河南日記#10

1学期最終週のこの日。予想最高気温35℃という状況ではありましたが、河和南部小の子どもたちは普段通り、元気いっぱいに学校生活を過ごすことができていました。

感染症の影響で、今年の夏休みは本来の41日からわずか13日と短縮されてしまいました。それに伴って、「夏休みの友」も「学びの友」へと名称が変わり、中学校の大会やたくさんの作品応募もほとんどが中止となってしまいました。長年、教員生活を過ごしてきた私にとって、これまでと違うこの夏は受け入れがたく、不思議な感覚を抱いています。それでも、この夏を受け入れ、笑顔で元気に過ごす子どもたちの様子を見ると、「がんばろう」という気持ちがわいてきます。

来週からは夏休み。短い日数であり、さまざまな制約のある状況ですが、子どもたちにはできる範囲でさまざまなことにチャレンジしてほしいと思います。(な)

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