美浜町が、2020年東京オリンピック・パラリンピックでシンガポールのホストタウンになっていることもあり、美浜町の小中学校でもパラリンピック教育の推進と障がい者理解や心のバリアフリーのための交流を実践しています。その一環として、東京2020ゴールドパートナーであるLIXIL主催による「スポーツ義足体験授業」が行われました。5・6年生の児童が、義足アスリートの方のお話を聞いた後、実際に義足をつけて歩いたりジャンプしたりしました。段差があると、体が傾いてしまったり、足がしっかり上がらなかったりと、パラアスリートのすごさを実感し、障がいのある方に対する意識が少し変わったのではないかと思います。さらに、東京オリンピック・パラリンピックが楽しみになりました。