武豊町にある「ゆめくりん(知多南部広域環境センター)」に行きました。
最初は、ゆめくりんの概要について映像で学習し、管理棟にあるゴミを減らすための展示についての説明を聞きました。リチウム電池等、ゴミに混ざっていると危険な物について知りました。
ここからは工場棟の見学です。途中の通路にはタイムトリップウォールがあり、江戸時代から現代までのゴミやゴミ処理の歴史を学びました。工場棟では、まずゴミが運ばれてくるプラットフォームを見学し、その後、選別設備室のクレーンや中央制御室、焼却炉や発電設備などを見ました。途中クイズも出されましたが、説明をしっかりと聞いていた4年生には簡単すぎたようです。殆どの児童が全問正解でした。最後にありがとうカードを書きましたが、どの児童もゴミ処理の方法だけでなく、ゴミを減らすために自分たちに何ができるか、ということまで考えられていました。ゴミの問題は、私たちの生活と密接に結びついています。今回はゴミについて、さまざまなことを考える機会になりました。ゆめくりんの職員の皆様、ありがとうございました。