


人権週間にちなみ、全校で人権について考えました。今日のお話は「幸せに生きるとは?」からスタート。子どもたちは考えたことを、近くの子や先生と意見交換をしました。それぞれ話している事柄がいろいろと聞こえてきます。すると、校長先生からは「当たり前に過ごすことができること」と話がありました。「当たり前に過ごすことが奪われたら…」そんな悲しいことはありません。「違いがあるから…」と差別や偏見につながったり、脅かされたり、否定されてはいけません。そのことを確認してから、普段の出来事や友達同士の関わりについて振り返りました。言葉や行動を見直すこと、自分事として周りで起きていることを捉え直しました。児童の代表からも「自分だけではなく、周りの人のことも考えて、みんなで生きていくことの大切さ」について話がありました。正しく判断し行動すること、そして「幸せに生きるための心」を育てていくことを全校で約束しました。