





布土公民館で開催された「どろ団子づくり」に本校児童が参加をしていました。ペットボトルキャップでどろ団子の表面をきれいに整えると球体が完成。少しばかり乾かし、休憩タイム。そこで講師の先生から布土にまつわるお話が始まりました。どろ団子磨きに使用する磨き砂のお話では、一向山の落盤事故により尊い命が失われたこと、磨き砂を海まで運搬する際に道が白砂で覆われ白い布のように見えたため布土という地名となったこと等が紹介されました。子どもたちが磨き砂でどろ団子を磨く様子は、ふるさとに思いを寄せているようでした。ボランティアの中学生の皆さん、区民館や地域の皆さんが子どもたちの成長を支えてくださっていました。ありがとうございました。