10/31(火)4年校外学習(新美南吉記念館・半田空の科学館)

雲一つないさわやかな秋晴れ。絶好のお出かけ日和になりました。

布土小を出発して約30分、新美南吉記念館の駐車場に到着し、まず向かったのは、「ごんぎつね」の作者である新美南吉さんの生家です。

彼岸花の名所として有名な矢勝川を通って、昔は畳屋だったという生家を見学しました。

その後、新美南吉記念館に戻り、入場する前に学芸員さんのお話を聞きました。その中で、「ごんぎつね」は昭和55年から今まで、全ての国語の教科書で採用されており、約7000万人の人が知っている童話だ、ということを聞き、どの児童も驚いていました。記念館の中では、メモをとりながら熱心に見学し、しおりに載っているクイズの答えを友達と協力しながら考えていました。

記念館での学習のあとは、お楽しみのお弁当タイムです。ごん狐広場の好きな場所で敷物を広げ、友達とおいしく食べていました。食べ終わったあとは、童話の森を散策していました。何周(最大6周!)もした児童もいたようです。

午後は、半田空の科学館です。科学館で展示を楽しんだ後、プラネタリウムに入りました。プラネタリウムは貸し切りで、観客は布土小の4年生のみ。星空についての丁寧な解説を聞き、後半は楽しくて勉強になる番組を観ることができました。

4年生にとって、学校での勉強を、実際に目で見て触れることのできる、充実した校外学習になったようです。今日の感動や学んだことをお家でもお話してくださいね。