8月31日(月)6年生が家庭科の時間に洗濯の実習を行いました。家庭科室での実習は,密集を避けるために学級を3グループに分け,時間差をもうけて行いました。たった靴下1足分の洗濯でも手洗いでしっかり汚れを落とそうとするのはなかなか大変な作業でした。しかし,どの子も洗濯の手順をふまえ,実習を終えることができました。学級全員分の靴下が干された光景は,どことなくすがすがしさも感じました。
余談ですが,1学期間,家庭科室で実習が行われなかったため,奇妙な住人がいつの間にか住み着いていました。黒板のチョーク入れから現れたのは,粉まみれになったヤモリくんです。ひょっこり現れたとぼけた姿に,子どもたちは歓声を上げていました。ヤモリくんは,あわてて床に飛びおり,跡を残して逃げていきました。コロナ禍の中,楽しい笑い声に包まれたひとときになりました。