11月27日(金),東日本大震災を経験された語り部の方を招いて,震災の経験や震災からの教訓についてお話をいただきました。ご自身の実体験を踏まえながら,津波が起こった際,家が別の家を押しつぶしていく様子や,周りの人たちの様子などを映像を交えながら教えてくれました。また,ご自身の実体験だけでなく震災当時の子どもたちの直面した現実,震災から立ち上がろうとする姿などについても語っていただきました。児童は,休憩時間には語り部の方の周りに集まって質問をするなど,熱心に話を聞きました。震災が起こったときに自分がどのようにすればよいのかを真剣に考えるよい機会となりました。各家庭でも,「地震が起こったらどうするか」をぜひ,話し合ってください。