「家庭学習の手引き」 について
家庭学習のねらい
家庭学習を支えるもの
家庭学習の習慣や方法
家庭へのお願い
各学年の取り組み
河和南部小学校では、子どもたちの学力向上に取り組んでいます。
小学校の学習は、将来子どもたちが社会人として自立するための基礎となる大切なものです。
学校では学習内容が定着するように日々努力をしていますが、家庭と協力し合うことで、子どもたちの力はさらに何倍にも高められます。
家庭学習の習慣化が子どもたちの「生きる力」(文部科学省) を高めていくと考えられます。
保護者の皆様には、お子様と一緒に 「家庭学習の手引き」 を活用していただきたいと思います。
ご理解とご協力をお願いします。
当Webサイトは、冊子 「家庭学習の手引き」 のインターネット版で す。
インターネットは、勉強や仕事や生活を便利に快適にするツールですが、トラブルに巻き込まれることもあります。
安心インターネット、
フィルタリングサービス、
フィルタリングサービス(ゲーム機)(総務省)を読んでいただき利用してください。
規則正しい生活習慣が大切です。
家庭学習の習慣(家庭学習のポイント)
あくまで、めやすです。
お子さんと、家庭学習の大切さについて、機会をとらえて話し合いましょう。
学年に応じて、声かけや見届けをしましょう。
やったことを認め、ほめたり励ましたりしてあげましょう。
お子さんが困っているときは、相談に乗ってあげてください。
それでも困ったときには、担任にご相談ください(家庭と担任が知恵を出し合いましょう)。
難しい問題でも、簡単に投げ出さないで、じっくりと考えさせ、最後まで取り組ませましょう。
1年生
担任から出される宿題を確実にこなしていくことによって、家庭学習の習慣づけをする時期です。
家庭からの声かけによって、継続して取り組めるようにしてあげるのも、大切なことです。
2年生
1年生から継続して、担任から出される宿題を確実にこなしていくことによって、家庭学習の習慣をより確かなものにする時期です。
この時期も、家庭からの声かけによって意欲をもって取り組めるようにしてあげることは、大切なことです。
3年生
担任から出される宿題を確実に取り組んでいくことによって、学習内容の定着を確かなものにしていきます。
また、自分が間違えたところや分からなかったところを、ノートにもう一度やってみるという学習(自主学習の初歩として)に取り組むにもいい時期です。
4年生
担任から出される宿題を確実に取り組んでいくことによって、学習内容の定着を確かなものにしていきます。
プリントやテストで間違えたところを、ノートにやり直してみることに取り組ませたいものです。
5年生
担任から出される宿題や調べものをまとめたりする学習に確実に取り組むことによって、学習内容の定着を確実にし、学習をさらに進めていく
ことができます。
プリントやテストで間違えたところや分からなかったところを、もう一度ノートにやってみるという習慣化が大切になります。
6年生
担任から出される宿題や調べ学習に確実に取り組むことによって、学習内容の定着を確かなものにし、学習をさらに進めていく
ことができます。
プリントやテストで間違えたところや分からなかったところを、もう一度ノートにやって、自分のできなかったところを知り、次回に生かせるようにしておくことが大切になります。