美浜町学校教育ネットワーク

日本時間午後５時１０分頃。

無事にシンガポールに到着しました。

これから、入国審査を受けて、バスにて移動です。

参加者の皆さん、長時間のフライトお疲れ様でした。

８月２４日(木)いよいよシンガポールへ出発する日がやって来ました。

この日の美浜町は、朝から快晴で素晴らしい青空の下、出発式が始まりました。

美浜町役場の町民ホールに集まった派遣児童・生徒・引率者の皆さん。

そして、お見送りの保護者やご家族の皆さんです。

いよいよシンガポールに旅立つので、少し緊張した面持ちですね。

出発式は、今回の派遣団の団長、竹内教育部長の出発の挨拶で始まりました。

竹内部長の力強い挨拶に続き、派遣児童・生徒出発の言葉です。

河和中学校2年生の代表の生徒さんが派遣児童・生徒を代表し、

シンガポール派遣事業への意気込みなどを語りました。

最後に、神谷町長より激励の言葉を頂きました。

以上で出発式は閉会となり、役場前で派遣団と関係者にて記念撮影を行いました。

その後、バスに乗り込み、セントレアに向けて出発しました。

保護者の方々、来賓の方々は、役場で派遣団とお別れです。

手を振り、皆さんでお見送りをしました。

バスの車内では、出発式の緊張が和らぎ、笑顔でセントレアに向かいました。

セントレアに到着し、出国手続きを行いました。

無事に手続き後は、出発までは飲み物を飲んだりと

リラックスしておりました。

今回お世話になるシンガポール航空です。

飛行機までは、専用バスで移動をしました。

いよいよ飛行機に搭乗です。

そして、午前１０時３０分。

シンガポール航空SQ６７１便にてシンガポールに出発をしました。

学習会で学んだ英会話を生かし、たくさん交流が出来ると良いですね。

そして、シンガポールの歴史や日本の学校との違い、音吉の歩みなど

たくさんのこと学び、経験してくださいね。

次回の更新は、シンガポールへ到着後の児童・生徒の様子をお伝えします。

ホームステイの旅まであと２日となった８月２２日。

美浜町保健センター集団指導室にてシンガポールの旅の結団式が開催されました。

結団式は、神谷町長の挨拶から始まりました。

続いて、派遣団長である竹内教育部長より挨拶がありました。

挨拶のあとは、参加児童・生徒の決意表明でした。

まずは小学生の皆さんです。

皆さん、緊張しながらも元気に決意表明が出来ました。

続き、中学生の皆さんです。

小学生の皆さんのお手本になるようなしっかりとした

決意表明でした。

今回の決意表明で話したことが実現できるように

実りあるホームステイの旅を過ごして来てくださいね。

決意表明のあとは、シンガポールで披露するパフォーマンスを

保護者の方々、来賓の方々に披露をしました。

まずは中学生からです。

代表の生徒さんが英語で披露するパフォーマンスについて説明をしました。

中学生のパフォーマンス曲は『ソーラン節』です。

練習の成果が出せたようですね。シンガポールで披露する際は、

はっぴを着用して披露します。

続きまして、小学生のパフォーマンス披露です。

こちらもパフォーマンスについて代表の児童が英語で説明をしました。

小学生のパフォーマンス曲は、亀と山Ｐ『背中越しのチャンス』です。

皆さん、練習の成果が出せたようでとても良い笑顔です。

パフォーマンス本番もその笑顔を忘れず楽しいダンスを披露して下さいね。

小学生・中学生それぞれのパフォーマンスの後は、

参加生徒・児童全員による『ふるさと』の合唱です。

『ふるさと』の合唱についても代表の児童が英語にて説明をしました。

練習の成果がでるよう一生懸命歌いました。

保護者の皆さんは、初めて見るお子様のパフォーマンスでしたね。

きっと成長を感じられたと思います。

その後、事務局である学校教育課よりの連絡事項の伝達があり、

最後は山本教育長の挨拶で結団式は閉会となりました。

閉会後、派遣事業の成功を祈って、保護者の皆様、来賓の方々を含め

結団式の参加者全員で記念撮影を行いました。

参加された皆様、大変お疲れ様でした。

次回はいよいよシンガポールへの出発式です。

８月に入り、いよいよ学習会も最後となりました。

今回は派遣団団長の竹内教育部長より、

「美浜町、シンガポール、そして山本音吉」の講義より始まりました。

まずは、シンガポールの治安、衛生環境面、言語、他民族・多分化について講義を

行いました。

そして、第２回目の学習会でも少し学習した音吉についての講義を行いました。

音吉の歩み、美浜町と音吉、シンガポールと美浜町の関わりについて学習しました。

講義のあとは、３回目となりました英会話レッスンを行いました。

今回は、病気になったとき、ホームステイでのお別れの挨拶などを学びました。

現地でたくさん交流が出来るよう皆さん積極的に学習しております。

３回のレッスンを通じでみんな英会話が上達したようですね。

お家でもしっかりと復習をし、実りあるホームステイの旅にしましょう。

英会話レッスン後は、パフォーマンスの練習をしました。

元気いっぱいパフォーマンスをする小学生。

この調子だと素晴らしいパフォーマンスが披露出来そうですね。

こちらは中学生の練習風景。

授業でも習っているだけに、皆さんポーズが決まっていますね。

中学生の皆さんも小学生のお手本になるような素敵なパフォーマンスが

披露できそうですね。

パフォーマンスは、次回の結団式の際にも披露されます。

参加者の皆様、大変お疲れ様でした。

次回は、いよいよ結団式です。

結団式は、８月２２日(火)午後７時から開催されます。

夏休みが始まって1週間がたった７月２８日(金)。

第２回事前学習会と説明会が午後７時より美浜町保健センター開催されました。

今回は、児童生徒は事前学習会に、保護者は説明会へと別れての参加となりました。

保護者向けの説明会では、旅行を担当する旅行会社より行程内容、

旅行全般についての説明が行われました。

また、事務局より派遣に際しての連絡事項等の説明を行いました。

その後、質疑応答時間が設けられ、最後に今後の予定の説明を行い説明会は終了となりま

した。

一方、子供たちの学習会では、最初に野間中学校の井上先生よりシンガポールの歴史等に

ついての講義が行われました。

シンガポールの歴史では、シンガポールの名前の由来や独立までの経緯、

シンガポールの父と呼ばれたイギリスのトーマス・ラッフルズさんについて学びました。

そして、日本人ではじめてイギリスに住んだ『音吉』についても学びました。

この音吉という青年は、なんと美浜町小野浦出身者でした。

通訳などとして活躍した音吉は、シンガポールで生涯を閉じました。

そんな音吉が結んだ縁がきっかけで１９９４年より

美浜町とシンガポールの『草の根国際交流』がスタートしました。

その後、２００５年の愛知万博(愛・地球博)においてもシンガポールとフレンドシップ交

流を行い、２０１７年現在においてもその交流が続いています。

音吉を通じて、シンガポールという国を身近に感じられる講義となりました。

シンガポールについての講義のあとは、外国語指導員の斎藤先生を始め、日本福祉大学の先生方、そして学生さんたちのサポートによる英会話レッスンの時間となりました。

前回から引き続きの英会話レッスンをグループごとに行い、

コミュニケーションの上で役立つリアクションなども習いました。

英会話レッスンも２回目となり、前回より緊張感なく、積極的に英会話レッス

ンに励みました。

英会話レッスンの後は、パフォーマンスの練習です。

素晴らしいパフォーマンスになるようどの子も真剣に取り組んでおりました。

パフォーマンス練習終了後は、保護者の方も交えて、イーミン小学校からのビデオレター

を鑑賞しました。

初めて見る海外の学校生活に目を輝かせ、シンガポールへの旅がますます楽しみになった

ようですね。

今回の学習会についての感想は、このビデオレターのことについて述べている子が多くみ

られました。

i padを使って行われる授業や、給食が日本と違うスタイルなどたくさんの発見があっ

たようです。

現地へ行った際も自分たちの学校との違いをさらに発見できると良いですね。

次回は、８月３日(木)午後７時から最後の学習会です。

７月に入り、いよいよ事前学習会が始まりました。

第１回目の事前学習会は、

７月１４日(金)午後７時より美浜町保健センター集団指導室にて開催されました。

はじめに布土小学校の山本校長先生より、シンガポールへ旅行するにあたってのお話しを

していただきました。

そして、シンガポールについての学習会が始まりました。

まずは、クイズ形式の『シンガポールクイズ』です。

気候、歴史、文化、観光などシンガポールについて学習をしました。

クイズの中では、シンガポールで使われている言語の種類についても学びました。

児童・生徒は、学校の授業でもなじみのある英語を用い、シンガポールの人々と交流

します。

英会話の指導は、外国語指導員の斎藤先生と日本福祉大学の学生の皆さんです。

全体での英会話レッスンの後、グループに分かれてのレッスンを行いました。

レッスンでは、自己紹介など日常英会話などを中心に学びました。

レッスンの後は、小・中に分かれてのパフォーマンスの練習を行いました。

(小学生パフォーマンスの練習風景)　　　　　(中学生パフォーマンスの練習風景)

小学生は、亀と山Ｐの『背中越しのチャンス』。

中学生は、授業でも行った『ソーラン節』。

2曲を８月２８日(月)のお別れ会にて披露します。

練習の後は学習会の感想を記入し、第１回目の学習会は終了となりました。

今回の学習会については、

「クイズで使われている言語がたくさんあることが学べた」

「シンガポールの国旗の意味を知ることができた。」

など、クイズを通じてシンガポールについてたくさん学べたようですね。

また、英会話学習では、

「英語は苦手だけど、今日教わったポイントを生かし、コミュニケーションを取りたい」

「自己紹介を良い発音でしゃべれるようになりたい」

「今度の学習会までにもっとうまく話せるように練習したい」

どの子も一生懸命英会話レッスンを頑張りましたね。

第１回目の学習会、お疲れ様でした。

次回の学習会は、７月２８日(金)です。

今年も「美浜町フレンドシップ草の根国際交流ホームステイの旅」のシーズンを迎えました。

美浜町が生んだ国際人「音吉」とゆかりのあるシンガポールへ小学生・中学生が町を代表して派遣されます。

今年は、音吉生誕２００年メモリアル事業として、８月２４日(木)から８月２９日(火)までの６日間の日程で開催されます。

旅に先立ち、６月２１日(木)午後７時より、参加児童・生徒・保護者を対象とした第一回・旅行説明会が開催されました。

説明会は、山本敬教育長のあいさつで会は始まりました。

続き、引率者の紹介です。本年度は、教育部長、布土小学校校長を始めとした７名が引率します。

引率者紹介の後は、参加する児童生徒のみなさんから自己紹介、シンガポール派遣への意気込みを語りました。

その後、昨年の様子がスライドショーで紹介されました。

スライドショーの後、小中学生は、それぞれ会議室へ移動し、シンガポールの小中学校にて披露するパフォーマンスの打ち合わせを行いました。

(小学生打ち合わせの様子)　　　　　　　　　(中学生打ち合わせの様子)

保護者の方は、旅行会社、事務局より旅程等について説明を受けました。

その後、パフォーマンスを終えた児童生徒が戻り、竹内教育部長の挨拶にて説明会は閉幕となりました。

参加された皆様お疲れ様でした。

次回は、７月１４日(金)の第１回事前学習会です。