11/28(水)期末テスト後に、学校保健委員会を行いました。
前半は、保健委員会が生活リズム点検カード集計結果から生活習慣を見直す発表を行いました。気になったことは、すっきりした起床ができている生徒は2割ほどであることです。原因と考えられるのは、就寝前にスマホやTVを見る生徒が多く、ブルーライトの影響が大きいと考えられます。就寝30分前にはスマホやTVはひかえるようにすると良いと思います。
後半は、大府健康センター医師の古川先生、と石川さんをお招きして、がん教育をしていただきました。
がんのリスクを低下させるためには
①運動習慣(1日60分以上)
②バランスの良い食事(ごーや牛にく)
(ご):ごはん、パン、麺、芋、(や):野菜、(ぎゅう)牛乳、小魚等、(に):肉、魚、卵、大豆、(く):果物
③生活習慣の見直し
飲酒・喫煙はがん発生率が3~4倍になる(受動喫煙は2倍)
早期発見・早期治療で8割は治る病気です。定期的な検診を大切にし、がんに対して恐れず、誤解や偏見に対して、正しい知識と適切な行動で人生をさらに豊かにしたいものです。
今日の学びを家族にしっかり広げていきましょう。