美浜町立上野間小学校

　大放課に班長・副班長会がありました。今朝から新しい通学班での登校となり、通学団担当の先生から、安全に登校するための班長・副班長としての役割について話がありました。横断するときの班長の号令のかけ方や班旗を使った横断の仕方を練習しました。班員を安全に横断させるために、班長・副班長が協力して役割を果たしていってほしいです。

　５時間目に通学団会がありました。３学期の振り返りを行い、来年度の組織編制を行いました。
　来年度の通学団長・副団長の選出では、新６年生になる現在５年生の児童の立候補で決定した通学団がほとんどでした。最高学年になるという５年生の意気込みが感じられました。
　明日の朝から、新しい通学班で登校します。６年生は近くの班に入り、列の後ろから様子を見守りながら登校します。
　今年度と集合場所や集合時刻が変わっている場合がありますので、保護者の皆様は、児童が持ち帰った「お知らせカード」をご確認ください。

　情報アドバイザーの先生による情報教育がありました。
　１・２時間目は、１年生でした。キーボードでのローマ字入力の練習でした。ゆっくりですが、たくさんの言葉をローマ字で入力できるようになりました。
　３・４時間目は３年生でした。スクラッチを使ってプログラミングの学習です。曲作りをしました。さまざまな楽器やリズムを取り入れて、世界に一つしかない素敵な曲ができあがりました。

　５・６時間目、６年生は愛校作業として、体育館とレインボーホールのワックスがけを行いました。６年間慣れ親しんだ学び舎をきれいにする活動です。実行委員を中心に行いました。４年生のときから教室等のワックスがけを行っているだけあって大変手際がよく、予定の時刻より早くかけ終わりました。片付けも、実行委員だけでなく、委員会で廊下等のワックスがけを担当してきた美化給食委員会の委員長・副委員長の児童がアドバイスをして、片付けも素早く終わりました。
　６年生のおかげで、広い体育館、レインボーホールの床ががぴかぴかに光っています。

　１、２学期にインターンシップとして来ていた日本福祉大学の学生のうち４名の学生が、２月から学生ボランティアとして、毎週水曜日の午前中に引き続き来てくれています。
　主に学習指導補助と環境整備のお手伝いですが、大放課も子どもたちと運動場でドッジボールや鬼ごっこをして遊んでくれています。
　今日は、運動場ににがり（塩化マグネシウム）をまくお手伝いをしてくれました。毎週、学校や子どもたちのためにがんばってくれています。

　６時間目に、不安や悩みへの対処の仕方について学びました。
　まずは、「自分がつらい気持ちになったとき、それを軽くするためにどのようなことをしているのか」話し合いました。「自分の好きな音楽を聴く」「好きなテレビを観る」「好きなものを食べる」「歌を歌う」といった対処方法が挙がりました。
　次に、「友達がつらそうにしているとき、それを軽くしてあげるためにどのようなことをしているか」には、「優しく声をかける」「笑わせる」「話を聞いてあげたり、楽しい話題を出す」といった対処方法が挙がりました。
　後半は、スクールカウンセラーの先生から、不安を和らげる方法をいくつか紹介していただいたり、「不安や悩みがあったら、一人で悩まず、周りに信頼できる大人が必ずいるので、苦しいときには助けを求めてください」と教えていただいたりしました。
　「これから、もっともやもやしたり悩んだりすることが増えていくと思う。だから、信頼できる家族や友達に相談して、気持ちを軽くすることが大切だと改めて思った」「カウンセラーの先生の話のように、悩みができたときは一人で抱え込まず、信頼できる人に相談していくとよいことが分かった」といった感想がありました。

　大放課、児童会の企画・運営による全校遊びがありました。今回の遊びは「ケイドロ（警察と泥棒）」です。各学年から６～８名の警察役の児童が、赤帽子をかぶって追いかけます。逃げる泥棒役は白帽子をかぶって、運動場内を逃げます。全校児童での大鬼ごっこです。２年生が６年生を必死に追いかけたり、１年生が捕まらないように力一杯逃げ回ったり…。あっという間の１０分間でした。
　全校遊びが終わると、みんな着ていた上着を脱いで腕に抱え、頬を赤くし、額にはうっすら汗をかいて笑顔で教室に戻りました。青空の下、広い運動場に全校児童が走り回り、活気ある笑い声が響き合う楽しい時間でした。

　６時間目、今年度最後のクラブ活動がありました。年間７回ですが、とても楽しみな時間です。球技クラブ、パソコンクラブ、手芸クラブ、イラストクラブ、科学クラブに分かれて活動します。活動の最後には、６年生から、担当の先生へと一緒に活動した４年生、５年生へお礼のあいさつがありました。

　２月２８日（火）に令和５年度の児童会役員選挙が行われます。今回は、４年生、５年生から１６名の児童が立候補しています。
　そして、今朝から選挙運動が始まりました。立候補者は自分の名前を書いたたすきを掛けて各教室を回ります。教室の入り口では、「こんな児童会活動がしたい」という思いを伝えます。教室で聞いていた児童たちからは、自然と拍手が湧き上がりました。

　５年生は５，６時間目家庭科の学習でミシンの学習をしました。前時までにミシンの各部の名前や使い方については学びましたが、実際にミシンを使って縫う学習は今日が初めてです。練習布を使って、ゆっくりゆっくりと慎重に縫っていました。今日学んだ直線縫いを生かして、次回からエプロン作りに挑戦です。