訪問3日目、4日目は、各家庭にて終日ホームステイを体験し、施設見学や外食に行ったりと、ホストファミリーと友情を深めました。昨日、24時間テレビのテーマ「愛~これが私の生きる道~」でも放送しておりましたが、今年度の美浜町草の根国際交流のテーマは「縁」。シンガポールは、町出身の幕末の漂流民「音吉」が晩年を過ごした地であり、2004年より行っている派遣事業で、この交流を通して子供たちがシンガポールに対する理解を深め、多くのことを学ぶと確信しております。このように若い世代が異文化に出会い、相互理解を深めることで、結果的に国家間の平和共存へと発展していくのではないでしょうか。
8月29日(月)イーミン小学校でお別れ会を行い、政府観光局訪問、日本人会表敬訪問、日本人墓地をお参りして日本へ帰国する日程です。
〈イーミン小学校での交流の様子〉
〈ニーアン中学校での交流の様子〉
〈両校合同お別れ会:イーミン小学校〉
河和小学校6年大嶋透哉君が児童代表でお礼の言葉を英語であいさつをしました。ホストファミリーと素晴らしい時間を過ごし、貴重な経験をしたりして楽しむことができました。みなさんの親切なおもてなしに感謝しています。
〈マーライオン公園〉お別れ会後は、マリーナベイサンズホテルが見れる絶景のスポット
〈シンガポール政府観光局〉シンガポールの歴史・文化・観光などについてわかりやすく紹介していただきました。
〈シンガポール日本人会表敬訪問〉日本とシンガポールとの生活や文化の違いなどを教えていただきました。
〈日本人墓地公園〉郷土の偉人「音吉」が眠る墓地へお参りしました。