今日で学校給食週間は終わりです。
献立は「ひじきしらすご飯、牛乳、ひきずり、味噌金平」です。
ひきずりは、鶏肉を使ったすき焼きです。
すき焼きには牛肉を使いますが、
愛知県では名古屋コーチンなどニワトリの飼育がさかんなため、
すき焼きに鶏肉が使われました。
鍋の上で鶏肉をひきずるようにして食べていたことや、
もう一度食べたくなるほどひきずられる味、などの意味から「ひきずり」と呼ばれるようになりました。
毎日の郷土料理から「地元に受け継がれた産物」を味わうことができましたか?
給食週間が終わっても、健康を考えながら、生き物や自然の恵みをいただくことに感謝して食べましょう。