もうすぐ春

28日(木)のDT(Doing Time)の様子です。

1年生は、「第2回学力Upオリンピック」を行いました。教科担当の先生から事前に配布された内容から出題されます。定期テストさながらの雰囲気の中、集中して問題に取り組みました。

2年生は、「夢マップづくり」です。
夢をかなえたあなたは…、
どんなまち・国・世界に住んでいますか?
まわりにどんな人がいますか?
何を大切にしていますか?
頭を悩ませながら、ワークシートに具体的に書き込んでいました。

花壇の土からは、チューリップの芽が出てきました。

応援しています🌸

27日(水)は、県内私立・専修学校の推薦入試が行われました。午後からは、公立高校受検へ向けての三者面談が行われました。

写真は、創作園芸部の活動の様子です。卒業式の会場を彩る鉢花を育てています。3年生の皆さんが実力を発揮できるよう、全校で応援しています。

レタリング

1年生の美術の様子です。

一人ひとりの名前から一文字を選び、レタリングの作品づくりをしています。

名前に込められた想い、自分のもっているイメージが伝わるようにデザインを考えました。先生にアドバイスをいただきながら、集中して作業を進めていました。

自分の人生だから

朝会での名塚先生の講話を紹介します。

◇ ◇ ◇

私は、これまでにいくつかの試験を受けてきました。大きな試験だと、最初に高校入試がありました。自分を試される初めての試験で、いまだによく覚えています。私は、推薦がもらえましたが推薦入試の結果は・・・。落ちました。当時は、その後に一般入試があったので、もう一度しっかり勉強し直して、合格することができました。

次は、大学へ進学し、音楽を勉強したいと考えるようになりました。大学入試は、前期日程と後期日程がありますが、前期日程の結果は・・・。落ちました。音楽の実技(ピアノ・歌・音を聞いて楽譜を書く)と教科の試験がありましたが、実技がだめだったのだと思います。そして、後期、もう一度受験をしました。何とかギリギリの合格。4年間、大学に通うことができました。

次は、就職ですね。音楽の先生になろうと思って試験を受けました。結構勉強したんですが・・・。落ちました。もう一度受け、やっと合格することができました。

何が言いたいのかというと、私は、ずっと、一度落ちて何とか受かるということを繰り返してきました。なぜか分かりませんが、最初に弱い。

今思うのは、一回目だめだったときにあきらめなくてよかったということです。あきらめる道もありました。他の人生もありましたが、今ここに立っている人生でよかったと思います。がんばったからよかったと思います。

自分の人生は、自分が納得すれば楽しくなります。大きな悩み、小さな悩み、いろいろな悩みがあると思いますが、人や周りに流されず自分が納得する生活ができれば、自分の人生を自分でつくっていくことができればと思います。

◇ ◇ ◇

大寒

3年生の学級三役・生徒会執行部と校長先生との懇談会が行われています。

新型コロナウィルスの感染拡大により、様々な活動が制約を受ける状況が続いています。生徒からは、今後の学校行事について様々な想いが語られました。

1年中で最も寒い時季、大寒をむかえました。立春はもうすぐです。体調を崩さないように気を付け、毎日を過ごしていきましょう。

白濤

写真は、野間灯台の近くにある冨具崎公園からの眺望です。

「白濤散りしく 冨具崎の 燈火たかく きらめきて」(野間中学校校歌)

冬になると風の強い日が続き、海には白波が立っています。

集中

卓球部の練習の様子です。

ボールを追う真剣な眼差し、迫力のあるフォーム。集中した雰囲気の中で、心から楽しんで卓球に取り組んでいることが伝わります。

顧問の先生が用意してくださった絵馬に、今年の目標を書きました。「郡大会優勝!」。

面接練習

3年生の面接練習が始まりました。

普段の授業中、自分の考えをしっかりもち、活発に話し合いを進める3年生。

一人一人のよさや持ち味は、きっと面接官に伝わるはずです。自信をもって面接にのぞめるよう、残された時間、練習を重ねていきましょう。