「野間中スタンダード」推進活動

今年度野間中学校では「当たり前のことを当たり前にやろう」という凡事徹底の具現化の一つとして服装・身なりを重点的に生徒会,生活委員会を中心に取り組んできました。2学期からは野間中スタンダードに時間,学校のルール,社会のルール,交通安全,交通マナーなども取り入れ,新しい「野間中スタンダード」を進めています。9月は名札の着用に重点をおき,生徒会,生活委員会などが活動を進めています。

野間中スタンダード→新野間中スタンダード

台風18号接近

【9月8日(火)】台風18号が接近中です。9月9日(水)の給食は中止します。朝部も全部活動中止します。

9月9日(水)の対応   9月9日(水)美浜町に暴風警報が発表された時

午前6時20分までに警報が解除(発表されない)場合は弁当持ちで通常授業を行います。

午前6時20分から11時00分の間に暴風警報が解除された場合は解除後2時間後より授  業を行います。

(10:30前に解除・・・弁当持ち 10:30~11:00に解除・・・家で昼食をとってから登校)

午前11時00分以降も暴風警報が解除されない場合は休校とします。

※暴風警報発表の有無に関わらず生徒の登校時の安全を優先し,道路・橋の破損,浸水等で危険な場合は無理に登校させないようご家庭でご配慮ください。その際,野間中学校までご一報ください。

 

 

全校防災学習

【9月1日(火)】全校で防災学習を行いました。 発生が懸念される大地震,津波に際し,沈着・冷静・的確に対処できる力の育成,また災害時における備蓄品の確保と使用について知ることを目的に行いました。防災に関するDVDを視聴した後,「シェイクアウト訓練」を行いました。シェイクアウト訓練とは世界各地で行われる大規模な地震防災訓練のことで,「ドロップ(姿勢を低く)・カバー(体・頭を守る)・ホールドオン(揺れが収まるまでじっとしている)」という身を守るための基本的な行動を,生徒・教職員全員で一斉に実践しました。

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9月1日(火)始業式

【9月1日(火)】2学期の始業式を行いました。式辞の中で寺田校長からは「9月1日は93年前に,14万人以上の人が亡くなられた関東大震災の起こった日に,ちなんでいます。そして,昭和34年,当時,戦後最大の災害の伊勢湾台風がこの知多半島を襲いました。多くの方が犠牲になりました。この次の年から,災害を忘れず,災害に備えるために防災の日ができました。私たちの住む野間は,今後30年以内にマグニチュード8 – 9クラスの大地震が発生する確率が,60 – 70%と発表されています。東日本大震災より,さらに大きな東南海大地震の起きる可能性がこんなに高いのに,災害への備えや心構えがないようではいけません。自分の命を自分で守り,もし生き延びたなら,その命をいかして,被災された人たちを助けることができる中学生になってほしいと思い,この後の防災学習を計画しました。もし,東北の震災のように,自分があの中にいたなら,どう生き抜いていくかをきちんと想像しながら,この後の防災についての話を聞き,各自でしっかりと防災について考えてほしいと思います。」とお話しされました。

始業式後には,中野生徒会長から自身の夏休みの郡大会での思い出やこれからの目標を発表し,全校生徒へ目標の大切さを呼びかけました。

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