【9月17日(木)】発生が懸念される大地震,津波に際し,沈着・冷静・的確に対処できる力の育成,また災害時における備蓄品の確保と使用について知ることを目的に9月1日の始業式に「全校防災学習」を行いました。学習会後,生徒は各教室に戻り,防災備蓄品(避難生活3日間の水分補給と食糧補給品)について話し合いました。9月17日(木)必要な防災備蓄品を生徒各自で自分専用の箱に防災備蓄品を収納し備蓄倉庫に保管しました。また,箱の中へは備蓄品だけでなく,生徒が自分自身へ宛てた手紙と保護者が生徒に宛てた手紙も同封されています。それらの手紙には,この備蓄品を実際に使う場面はどのような状況なのか,自分はどんな状況に置かれているのかを想像し,自分への励ましなどが書かれています。