物語をより深く理解するために

3年生の国語に「ちいちゃんのかげおくり」という教材があります。
悲惨な戦争の中で幼い命をとじた女の子の姿を静かに描いたお話です。
この教材では、登場人物の心情や場面の様子を想像し読み取っていきます。
子どもたちが深く想像をめぐらすのに壁となるのが、その時代背景です。
第2次世界大戦時の話なので、戦争に関係することの理解がわずかでも必要となります。
そこで、戦争にかかわるブックトークを河村惠子先生にお願いしました。
「えんぴつびな」の読み聞かせから始まり、
10数冊の本を紹介しながらブックトークを進められました。
最後は「へいわってどんなこと」で締めくくられました。

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