文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」で、古野光昭フルノーツ with 寺井尚子ジャズ・クインテットの巡回公演を行いました。
ステージは、デューク・エリントンのスタンダードナンバー「Take the ‘A’ Train『A列車で行こう』」で始まります。曲が始まったとたん、A列車に乗せられて、一気にジャズの世界に引き込まれて行きます。
奥田小の校歌もジャズにアレンジしてくださいました。これが、とてもすてきです。
子どもたちとも、「きらきら星」「聖者の行進」「茶色の小瓶」でコラボレーションしました。また、ソとドの音だけでジャズになってしまう「Cジャムブルース」では、会場の子どもたちと一体になった演奏になりました。「オクーダ」の盛り上がりも最高です。子どもたちに聞き覚えのある音楽もジャズアレンジで聴くことができました。
今年も本物に出会えました。