24日(木)、後期生徒会役員の立会演説会・選挙が行われました。
推薦責任者による応援演説も、立候補者による所信表明も、よく考えられた内容で、しっかりと練習されたものでした。「野間中学校のためにがんばりたい」「この人に任せたい」という一人一人の想いが伝わりました。
今回は、立候補者数と定数が同数でしたので、信任投票となり、全員が信任されました。
24日(木)、後期生徒会役員の立会演説会・選挙が行われました。
推薦責任者による応援演説も、立候補者による所信表明も、よく考えられた内容で、しっかりと練習されたものでした。「野間中学校のためにがんばりたい」「この人に任せたい」という一人一人の想いが伝わりました。
今回は、立候補者数と定数が同数でしたので、信任投票となり、全員が信任されました。
9月14日(月)の朝会では、赤間先生の講話がありました。
◇ ◇ ◇
この年になると、以前、父親に言われたこと、母親に言われたことを何の前触れもなく思い出すことがあります。
今から20年ほど前、父親に、こんなことを聞かれたことを思い出しました。
「おまえ、もう教員になって何年になる?」
「20年になったかなあ…」
「あんなに学校嫌いだったおまえが、よく20年も続いたな。何でそんなに続いたんだ?」
「……。」
答えにつまった私は、自分なりに自問自答しました。
話は変わりますが、自分の息子や娘、あるいは、あなたたちを見ていて、教わることがたくさんあります。そこに、答えがあるのではないかと思いました。
ある時、子どもが小さいときに金魚すくいのおもちゃを買ってあげました。金魚は、プラスチックでできていて、簡単にすくえる物でした。
最初は遊んでいたけれど、すぐにあきて遊ばなくなった。
そこで、「ポイ」(金魚すくいの時に使われるすくい網のこと)の布を切って紙に張り替え、プラスチックの金魚を本物の金魚にしたら、また夢中になって遊び始めました。
その時、「簡単にできることはすぐに飽きる」「難しいことは夢中になってやる」ということを教わりました。
今だったら、20年前の父親の質問に、少しまともに答えられるのかなと思います。
「何でそんなに続いたんだ?」
「難しいから。簡単ではないから。」
難しいことは、決して嫌なことではない。うまくできた時の達成感は、とても嬉しいものがあるから。それが、実は、長く続けられる秘訣なのかなと思います。
3年生の皆さん。3年生の顔を見て、ずいぶん成長したなあと思います。今年は、修学旅行も郡大会もなく心配していたけれど、十分立派に成長しています。コロナ禍で、様々な困難を乗り越えてがんばっていることが、今の皆さんの顔をつくっているのかなと思います。自信をもって進んでください。
◇ ◇ ◇
2年生が、南知多グリーンバレイへの校外学習へ出かけました。
グリーンバレイは、県内有数の広大なアウトドア施設です。豊かな自然の中で、伸び伸びと身体を動かして楽しみました。
集合写真
ハイキング(地層めぐり)
昼食(セレクト弁当)
フィールド・アスレチック
天気にも恵まれ、仲間との絆を深める1日となりました。今日は、しっかり身体を休めてください。
1年生の社会の様子です。
アジア州についての学習が進んでいます。
まず、「東アジア」「西アジア」「南アジア」などの担当を決め、一人一人が調べ学習を行いました。次に、各自が調べた地域について、グループの仲間に説明をしました。
特に大切な言葉は、付箋に書き記し、白地図の上に貼り付けていきます。仲間に説明をすることで、自分自身の理解も深めている様子でした。
3年生が、明治村と犬山城下町へ出かけました。
学年・学級・グループで集合写真を撮ったり、きれいな景色やおいしい食べ物を探しながら思い思いに散策したり、秋の小旅行を満喫しました。
長い休校期間があり、気がつけば、卒業まで、もう残り約半年となりました・・・。一日一日を大切に、これからも仲間との思い出をたくさんつくってください。
2年生の体育(男子)の様子です。
今回は、ハードル走の練習をしました。タイムを計測する前に、いくつかの補助運動を行い、フォームの確認とリズミカルに走り越える感覚をつかみました。
運動が気持ちのよい季節になってきました。
3年生の数学の様子です。
今回のテーマは、「二次関数のグラフをかこう」でした。
練習問題の時間になると、もう一度説明を聞きたい生徒は、教員の周りに集まります。納得・理解できたら、自席へ戻り、また練習問題に向き合います。一人一人が、疑問点をきちんと解決しながら学習を進めていました。
今週は、暑さの少しやわらいだ一週間でした。
毎週木曜日には、「総合的な学習の時間」があります。野間中学校では、DT(Doing Time)と呼ばれています。
10日(木)、1年生は、福祉実践教室として、ガイドヘルプと防災スリッパ作りに挑戦しました。
2年生は、南知多グリーンバレーへの校外学習の準備として、グループでの打ち合わせなどを行いました。
3年生は、野中祭へ向けての応援練習などを行いました。
新型コロナウィルスの影響で、一つ一つの活動が例年通りとはいかないものの、工夫とアイデアで、充実した時間を過ごしています。
9月7日(月)の朝会では、榊原先生の講話がありました。
この日は、二十四節気の「白露」でした。まだ残暑が続きますが、朝、教室の窓を吹きぬける風には、少しずつ秋を感じられるようになりました。
野中生は、今週も、毎時間の授業に集中して取り組んでいます。
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今日は、「気持ちのコントロール」について話したいと思います。
生活するなかで、どうしても「やる気が出ないな」というときがあると思います。では、やる気を出すにはどうすればよいのでしょうか。やる気が出るのは、やはり、ほめられたとき、認められたとき、何か達成感があったときじゃないかなと思います。でも、ほめられたり、認められたりという場面は、なかなかありません。
そこで、どうすればよいかと考え、「自分で、セルフサービスで自分をほめればよい、認めればよい」と気づきました。
例えば、「今朝、起きるのが5分遅れた」というようなとき、「自分は、なんて意思が弱いんだ」とイライラしてしまうことがあります。しかし、最近は、「余計に5分の体力をゲットできた!その分がんばろう」と考えるようにしています。
みなさんにも、振り返って考えてみると、自分自身のことでほめてあげられること、前向きに考えられることがきっとあります。よかったら、この方法を試してみてください。
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8月31日(月)の朝会では、竹田先生の講話がありました。また、生徒会執行部より、1学期末におこなった生活についての「セルフチェック」の結果報告がありました。
◇ ◇ ◇
私は、みなさんと同じくらいの年齢のとき、提出物を「めんどくさい」と思って後回しにし、前日に急いでやるような中学校生活を送っていました。実は、今も変わっていなくて、自分が「嫌だな」と思っていることを後回しにしてしまうことがあります。
大人になると、後回しにしたことは、全部自分に返ってくるようになりました。次の日へ後回しをして、次の日に後悔する・・・。
私は、自分のこういうところを直したいと思い、次の日の自分に手紙を書くことにしました。
「明日の私へ。ごめん。何にもやっていないけど。疲れたので今日は寝ます。あとはよろしく」
こんな内容が毎日続きましたが、だんだんと嫌なことにもきちんと目を向けようと心がけることにしました。
「明日の私へ。疲れたけど、自分はこれだけはやっておいたよ。少し残ってしまったけれど、後のことはよろしく」という感じで少しがんばるようになりました。
すると、「昨日の私は、これだけはやっておいてくれた。今日は残りをがんばろう」と、前向きに思えるようになりました。
みなさんにも、「めんどくさいな」と思うことがあると思います。しかし、最後は自分に返ってきます。昨日頑張った自分のために、明日の自分が少しでも楽になるように、今「めんどくさい」と思ったことにもぜひ向き合ってみましょう。
◇ ◇ ◇