気持ちのコントロール

9月7日(月)の朝会では、榊原先生の講話がありました。

この日は、二十四節気の「白露」でした。まだ残暑が続きますが、朝、教室の窓を吹きぬける風には、少しずつ秋を感じられるようになりました。

野中生は、今週も、毎時間の授業に集中して取り組んでいます。

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今日は、「気持ちのコントロール」について話したいと思います。

生活するなかで、どうしても「やる気が出ないな」というときがあると思います。では、やる気を出すにはどうすればよいのでしょうか。やる気が出るのは、やはり、ほめられたとき、認められたとき、何か達成感があったときじゃないかなと思います。でも、ほめられたり、認められたりという場面は、なかなかありません。

そこで、どうすればよいかと考え、「自分で、セルフサービスで自分をほめればよい、認めればよい」と気づきました。

例えば、「今朝、起きるのが5分遅れた」というようなとき、「自分は、なんて意思が弱いんだ」とイライラしてしまうことがあります。しかし、最近は、「余計に5分の体力をゲットできた!その分がんばろう」と考えるようにしています。

みなさんにも、振り返って考えてみると、自分自身のことでほめてあげられること、前向きに考えられることがきっとあります。よかったら、この方法を試してみてください。

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