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至学館大学の前田治先生にご来校いただき、現職研修会を行いました。
今回のテーマは、道徳科の授業づくりと評価です。
教材文「足袋の季節」を読み、生徒一人一人の顔を思い浮かべながら、発問を考えます。
小樽を舞台にした、大福餅売りのおばあさんと「私」の心ゆさぶる物語。
生徒に最も問いかけたい内容は、教員一人一人さまざまです。
お互いの考えを聴き合い、自分の考えを振り返ってみると、そこに新しい発見がありました。
生徒の学習状況を丁寧に捉える評価の在り方についても教わり、実りある研修会となりました。