二次関数

3年生の数学の様子です。

今回のテーマは、「二次関数のグラフをかこう」でした。

練習問題の時間になると、もう一度説明を聞きたい生徒は、教員の周りに集まります。納得・理解できたら、自席へ戻り、また練習問題に向き合います。一人一人が、疑問点をきちんと解決しながら学習を進めていました。

今週は、暑さの少しやわらいだ一週間でした。

DT

毎週木曜日には、「総合的な学習の時間」があります。野間中学校では、DT(Doing Time)と呼ばれています。

10日(木)、1年生は、福祉実践教室として、ガイドヘルプと防災スリッパ作りに挑戦しました。

2年生は、南知多グリーンバレーへの校外学習の準備として、グループでの打ち合わせなどを行いました。

3年生は、野中祭へ向けての応援練習などを行いました。

新型コロナウィルスの影響で、一つ一つの活動が例年通りとはいかないものの、工夫とアイデアで、充実した時間を過ごしています。

気持ちのコントロール

9月7日(月)の朝会では、榊原先生の講話がありました。

この日は、二十四節気の「白露」でした。まだ残暑が続きますが、朝、教室の窓を吹きぬける風には、少しずつ秋を感じられるようになりました。

野中生は、今週も、毎時間の授業に集中して取り組んでいます。

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今日は、「気持ちのコントロール」について話したいと思います。

生活するなかで、どうしても「やる気が出ないな」というときがあると思います。では、やる気を出すにはどうすればよいのでしょうか。やる気が出るのは、やはり、ほめられたとき、認められたとき、何か達成感があったときじゃないかなと思います。でも、ほめられたり、認められたりという場面は、なかなかありません。

そこで、どうすればよいかと考え、「自分で、セルフサービスで自分をほめればよい、認めればよい」と気づきました。

例えば、「今朝、起きるのが5分遅れた」というようなとき、「自分は、なんて意思が弱いんだ」とイライラしてしまうことがあります。しかし、最近は、「余計に5分の体力をゲットできた!その分がんばろう」と考えるようにしています。

みなさんにも、振り返って考えてみると、自分自身のことでほめてあげられること、前向きに考えられることがきっとあります。よかったら、この方法を試してみてください。

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「明日の私」への手紙

8月31日(月)の朝会では、竹田先生の講話がありました。また、生徒会執行部より、1学期末におこなった生活についての「セルフチェック」の結果報告がありました。

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私は、みなさんと同じくらいの年齢のとき、提出物を「めんどくさい」と思って後回しにし、前日に急いでやるような中学校生活を送っていました。実は、今も変わっていなくて、自分が「嫌だな」と思っていることを後回しにしてしまうことがあります。

大人になると、後回しにしたことは、全部自分に返ってくるようになりました。次の日へ後回しをして、次の日に後悔する・・・。

私は、自分のこういうところを直したいと思い、次の日の自分に手紙を書くことにしました。

「明日の私へ。ごめん。何にもやっていないけど。疲れたので今日は寝ます。あとはよろしく」

こんな内容が毎日続きましたが、だんだんと嫌なことにもきちんと目を向けようと心がけることにしました。

「明日の私へ。疲れたけど、自分はこれだけはやっておいたよ。少し残ってしまったけれど、後のことはよろしく」という感じで少しがんばるようになりました。

すると、「昨日の私は、これだけはやっておいてくれた。今日は残りをがんばろう」と、前向きに思えるようになりました。

みなさんにも、「めんどくさいな」と思うことがあると思います。しかし、最後は自分に返ってきます。昨日頑張った自分のために、明日の自分が少しでも楽になるように、今「めんどくさい」と思ったことにもぜひ向き合ってみましょう。

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アジア州

1年生の社会の様子です。

今回は、アジア州についての学習の導入でした。ワークシートにまとめられた国名や地名を調べた後、アジアの国々についてのスライドや動画を見ました。

多様な特徴をもつアジアの国々。今後の学習へ向け、生徒は大いに関心を高めている様子でした。

教室のロッカーには、技術科の学習で栽培を始めた〝アップルミント〟が並んでいます。

サーキュレーターをご寄付いただきました。

地域にお住まいの方から、サーキュレーター(2台)をご寄付いただきました。

9月に入りましたが、暑さが続いています。ご寄付いただいたサーキュレーターは、熱中症対策として、大切に活用させていただきます。

温かなお心遣いに心から感謝し、お礼申し上げます。

シェイクアウト訓練

9月1日は、「防災の日」です。この日、強い揺れの地震を想定し、シェイクアウト訓練を行いました。

緊急地震速報の音を聞き、瞬時に自分の身を守る姿勢で机の下へもぐりました。

短い時間での訓練でしたが、いざという時には、あわてず、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」安全な場所に移動し、自分の身を守ることを確認する機会となりました。

実力テスト

全学年で、実力テスト(習熟度テスト)が行われました。

「“やめ”という終了の合図があるまで、あきらめずに、全力で!」(1年生・学年主任)

「今日は、“自分史上、一番勉強した状態で受ける”実力テストです」(2年生・学年主任)

「今日は、実力テスト本番。入試を意識しながら、自分の力を全て出し切ろう」(3年生・学年主任)

結果とともに、詳しい解説付きの答えが配布されます。誰かとの比較ではなく、今回のテストも、一人一人が実力を伸ばす一助にしてほしいと願っています。