思いやり

2年生の道徳の授業です。杉みき子さんの作品、「夜の果物屋」を題材に、思いやりの心について考えました。

杉みき子さんは、小学校の国語で学習した「わらぐつの中の神様」を書いた作家で、中学生の皆さんにとってなじみがあります。

「夜の果物屋」は、日常のなかで、自分自身に向けられた温かな思いやりに気づく少女の物語です。思いやりの心について、一人一人が考えを深め、仲間の考えに触れる時間となりました。

神様ポイント

29日の朝会では、奥村先生の講話がありました。

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中学生の頃、神様が本当にいると信じていました。神様は、私たちのことをきちんと見ていて、「よいことがあれば、次には悪いことがある」「悪いことがあったら、次にはよいことがある」などと信じていました。

なので、ごみが落ちていたら拾うなど、人の見ていないところでよいことをすると、そのこともきちんと見ていてくれる。すると「神様ポイント」がたまり、ポイントが多くなると、何かよいことがあると思っていました。

この4月から野間中学校へ変わってきました。すばらしい生徒の皆さんや先生方との出会いは、これまでにためた神様ポイントのおかげかなと思っています。

皆さんも、ぜひ、神様ポイントを集めてみてください。

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