朝会 教員スピーチ(都甲先生)

12/17(月)の朝会で都甲先生のスピーチがありました。

2年前父が倒れたことで「当たり前のことが当たり前でない」ことを実感しました。仕事を辞めて看病をしなければならないかと考えました。命について考え、感謝という気持ちが強くなりました。そこで、「当たり前」とは何かを考えるようになりました。

毎日、みんなとかわらず生活できること。これは当たり前のことのようだが、当たり前ではない。誰かがその環境を作ってくれているから、できることである。当たり前のように過ぎる毎日を大切に過ごしたい。

3年生は卒業まであと44日。充実した毎日を過ごし、無事卒業できるよう、私も頑張りたい。

1年生は2年生に、2年生は3年生になる。これも当たり前と考えず、今の学年でのまとめをしっかりとして上の学年にあがってほしい。

毎日が来るのは当たり前ではない。だから、一日一日を大切に生きよう。そのときにやり忘れたこと、伝えられなかった気持ちなどないように、今を大切に生きよう。